ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

ジャスプレイヤーにとって、楽器の技術と同じくらい必要なこと


Candy Dulfer - Jamming (1993)
ジャムセッションの「ジャム」は決してジャムおじさんのジャムではない。スラングで即興演奏って意味だけど、この他にもパーティや集まりというニュアンスもある。
そして、ジャムセッションは稽古場でもあると同時に、仲間が集まる楽しい場所でありたいものだ。


でね、本音言っちゃうと、やっぱり
ジャズマンはジャズな人であってほしい。
意外なことに、ジャズプレイヤーでもジャズじゃない人は案外と多い。
かくいう私も、ジャズの事始めは全然ジャズじゃなかった。

昨年4月に初めてセッションに行った時。
セッションそのものは楽しかったし、ライブバーもとてもいい店なのだ。
なのに私は緊張感でいっぱい
ちゃんと演奏しなくちゃ、迷惑にならないようにしなきゃ
もうね、顔面から申し訳ないビームが放出されまくってる。

その後数ヶ月後の表情。
自分としては楽しんだし、演奏にもなれてきたはず。
だがやはり強ばっている。
心の中では、めちゃめちゃ楽しんでいたのに
演奏中に笑顔がないっていつも人から言われ続けた。
地味にショックだった。

バースデーライブをやると腹を据えた辺りから
少しずつ楽しめるようになってきた。
偶然かもしれんが、この頃の自分に起きたことの1つが
歯並びコンプレックスのプチ克服だった。

時には、こんなことして遊んだり。


2回分のリーダーライブ。硬さは残る、そりゃそうだよ。
だって、さすがに自分の企画したライブだもん。


で、今は

頭動きすぎ(笑)



そして遊びすぎ(笑)


ジャムセッションは練習試合であると同時に
楽しいパーティのような場所。
そしてジャズな人になってその場を楽しむ場所でもある。