ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

イベント集客をやってるのは、主催者1人ではありません…。不参加表明のコメントについて半日考えてみました

イベントページの不参加表明のコメント
今朝ボヤいた私のFacebook投稿
コメント欄がなかなかの盛況ぶりだった。


そもそもこのようなSNS上での
不参加&応援してますコメントについては
ここ数年の間にちょっとした話題になっていた。
ちなみに、その発端となったらしいのは
落語家・三代目桂枝太郎さんのこのツイート
https://www.google.co.jp/amp/rocketnews24.com/2015/12/03/673865/amp/


それについては、実はかねてより
ショービジネス界(悪魔界ではない(笑))でも
ちょっとしたモヤモヤとなっていたようだ。
(デーモン小暮閣下氏の記事)
https://attrip.jp/103886/


芸能界だけでなく、各界においても
不参加表明のコメントについて
不快感を表明する内容のもいくつもある。

(声優・緒方恵美さん)
https://www.google.co.jp/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/entertainment/1222/blnews_151222_3320906814.html

(好きを仕事にする大人塾かさこ塾長)
http://kasakoblog.exblog.jp/24613506/

(ホームページ開設アドバイザー・日向凛さん)
http://hyugarin.com/5336/
(↑この方の記事がもっとも中立か)


要するに、FacebookなどのSNS
イベントページにて告知をしたら
「ごめんなさい!その日仕事で行けない!」
「残念!別の用事で行けない!」
と言った不参加表明のコメントを
公開ページでみんなが見れるとこでしちゃうと
群集心理のような錯覚からか
あー行かない人いるんだー
と、参加するサイドのテンションを下げてしまう。
それが無意識下に植え付けられると
じゃあ私も〜、じゃあ自分も行かない〜
てなり、イベント自体の価値をも下げる。
最悪のシナリオだと
集客が出来ず中止、というバッドエンドも…。
いやいや、気持ちを表してくれただけでもありがたい
はたまた別に気にならない等様々な考えがあり
もちろんそのどれもが否定出来るものではありません。


もちろん、イベントの内容によっては
参加不参加を明確にすべきものもある。
例えば、大人数で行うオフ会。
会場確保、予算見積もりなど
人数の把握が必須なものについては
エス/ノーをはっきりさせないといけない。
この場合最悪なのが
行けたら行く、という不確定なもの。
こういう中途半端なやつは
断言する!間違いなく来ない!
だから、ノーとしてカウントして良し!
このようなイベントの場合はむしろ
不確定=不参加と考えて
万が一ドタ参加できたらその時考えたらいいんです。


一方、ライブやセッションなど
人数の限定が特になく
1人でも多くの人に来て欲しい性質のものは
集客がそのままイベント生命に直結する
と言っても大袈裟ではない。
だから、出演側もお店側も集客活動を頑張る…。
そうです!集客をしてるのは
主催者1人ではありません。
場所を提供したお店、共演プレイヤー
参加予定のお客さん、みんなでやってます。
綺麗事みたいな表現かもしれませんが本音言うと
企画した主催者張本人としては
共演者、提供者、観客
みんなが楽しんで笑顔になってくれる
そんな嬉しいことはありません。
そのために、時間と金銭、労力
もちろん費やしますよ、喜んで。


でもね、だったら、温かく見守って下さい。
そして気づいてください!
それでもあえて、公開不参加コメントしますか?