お手本にするのは大先輩だけでない。少し先輩だからこそ目指せることがある!それは?
新しいことを始めた。
前からやりたいと思っていたこと!
思う存分やって、毎日楽しく過ごしたい!
そう思っても、ではどこから始めるか。
そんな時誰かをお手本にすることは珍しくない。
お手本の相手はもちろん
その道でしっかりと実績を作ってきたベテラン。
それはそうだろう。
その先輩にも、バンビーノな時代はあったし
長い年月継続してきた強みがある。
私(僕)もこうなりたい!
の憧れの象徴としての存在だ。
でも、そんな大先輩方を追いかけすぎても
いずれ疲れてしまう。
相手の経験値、レベルを考えると
今の自分は少なくともその百倍は努力しなきゃならない。
その先輩と同じ土俵に立つには
少なくともその経験値プラス以上が必要。
先輩が10年かけて築き上げてきたものを
駆け出しがたったの数年で覆すことは
もはやミラクルなことだ。
ではどうすれば?
大先輩より少し身近な存在
少し先輩のことをお手本にしよう。
その少し先輩な方は、あなたより数年先を行ってるが
大先輩よりも、初心者だった時の気持ちが新しい。
少し先輩のその方も、まだまだ色々暗中模索なはずだ。
でも、そんな中でも着実にやっている
少し先輩ってすごくない?
学びながら成長し、そして新人にアドバイスもできる。
切磋琢磨ができる貴重な存在なのだ。
少し先輩は、あなたにとって
先輩でもあり先生でもあり
時には共に頑張り合う同士なのだ。
すごい人の仕事ぶりと自身のギャップに落ち込んだら
数年だけ先輩のことを思おう。
そしてあなたも、近々やって来る初心者ヒヨコの後輩のためにも
少し先輩として、いろんなコミュニケーションをしよう!