ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

その男、ジャズな人につき!

タモリといえば言うまでもなく
日本で一番ジャズに近い人だと言えるだろう。
事実早稲田のジャス研でトランぺッターとして活躍し
マイルスをこよなく愛する。
笑っていいともでは大御所MJQ(モダン・ジャズ・カルテット)と共演するという
腕前ももはやプロレベルだ。


そんなタモリが認めたジャズな人が彼!


草彅剛


そう、あの元SMAPの草彅くんだ。


AbemaTVにて72時間本音をしゃべり倒すという
ぶっ飛んだ番組が通算6000万再生されたといわれた。
ジャニーズ時代にはできなかった
視聴者との距離が近いインターネットTVで
72時間ほぼ台本なしといわれるどフリーなトーク番組で
今まで見たことのなかった、自由で伸び伸びとした彼の素顔
(もちろん彼だけじゃないが)を見れたと
ますますファンが増えていったという。


これまでは、昔の彼はなんかメンヘラっぽいところもあり
神経質で弱そうだなぁ、ていつも思っていた。
どちらかと言えばアルコールに弱いのに
飲んですぐ泥酔しては裸になって捕まってという。
でもその時もなんだか全然責める気にならなかった。
むしろ、ジャニーズという事務所、芸能界という職業の
どす黒い一面を垣間見た感を拭えなかった。


そんな彼のことを
日本一ジャズな男がジャズだと認めたのだ。


向上心がない、と言い放って。


でもそこでいう向上心というのを
タモさんは邪念と言い換えた。
向上心がないと言われ始めは面食らっていた彼も
最終的には納得したようだ。
夢や目標を立ててそれに向かうだけの毎日より
その日その時を集中して生きる
そういうふうに、彼はやってきたのだ。


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彼はいつも一生懸命だ。


草なぎ剛さんの目の前でスライム風呂を大爆発させてみた

その時その瞬間を、彼は真剣に取り組んでいた。


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でも一方で重くのしかかる様々な縛りと重圧も半端ではなかった。
だからすごく消耗し、アルコールに逃げたのだ。


そして草彅くんはついに
ジャニーズな人からジャズな人になった!
まだ43歳、ますます期待がかかる人だ!


jazz 夜空のムコウ
夜空の向こうにある幸せは未来に繋がっているのではなく、今この瞬間にも近くにあるものだ。