才能はなくても、能力、得意なことなら誰しも持っている
昨日書いた記事にまたもやFacebookの読者さんからコメントがついた。
以下要約
そもそも「何の才能もない人」っていないと思う。
現代は何かにつけて成果主義が根本にあり
その考えが多くの方々に不幸を感じさせているのではないか?
その通り、今って何でも成果・能力主義。
営業やセールスの世界なら
個人の実力で会社の売上にも損失にも
大きく影響を与えるからまだしも
事務職や経理人事などの管理部門
はたまた学生のアルバイトなど
どちらかというと、ライン的業務で売上云々に大きく影響しないだろう部門にまで
意味不明な成果主義がある。
でも、だからこそチャンスなのだ。
得意なこと、出来ることを認識するために。
ありがたい事に今じゃSNSというものも発達していて
自分をアピールする最高のツールも身近にある。
絵を描くことが大好きなら作品をあげたらいい。
ダンスやモノマネが得意ならYouTubeにアップしたらいい。
それをするだけでたくさんの人に自分を知ってもらえて
そこから交流も生まれるし、運が良ければ収入アップだってできてしまう。
今の成果・能力主義思想を変えることはほぼほぼ不可能だ。
だったら時代に合わせて楽しく工夫して生きていくしかない。
生きにくくて不幸だと感じてる時間があるなら
まずはどんなことでもいいから自分の得意なこと、好きなことを見つけよう。
そしてそれを拡散して仲間を作っていこう。
才能という大袈裟なものはなくても
能力や得意なことというのは誰でもあるのだから。
SNS全盛の今だからこそ自分の持つ「才能」を知ってもらえるチャンスだから!