ジャズドラマーちぐさ~ジャズと私と生き方と・・・

ジャズドラマーちぐさの、大好きなジャズのことと生き方について書いてます。

ジャズのお得な理由その1~たった一枚の作品が200枚のレコードを産み出す

Ballad-John Coltrane

売上世界第3位のジャズアルバム。
ちなみに1位はBill Evans のWaltz for Debby
エヴァンスは記事にて書いたばかりなので
ここでは使わない。
2位はKeith Jarret のKorn Concert
これは彼のソロステージなので
今から書く記事に使えないので敢えて省く。

サックスの巨匠、コルトレーン
名作中の名作。
このアルバムに参加した
演奏メンバーが本人の他にも以下4名。

マッコイ・タイナー - ピアノ
ジミー・ギャリソン - ベース
エルヴィン・ジョーンズ - ドラム
レジー・ワークマン - ベース

で、それぞれのミュージシャンが参加
又はリーダーを勤めた作品数が
ザックリと以下の通り。

マッコイ・タイナー - 55※
ジミー・ギャリソン - 10
エルヴィン・ジョーンズ - 42※
レジー・ワークマン - 45

※なお、マッコイとエルヴィンについては
リーダーアルバムのみでこの数字
参加のみだとこの倍くらいいく。

たった一枚のアルバムから
たった5人から成るものから
実に200作品も繋がる。

ジャズミュージシャンは
フリーランスが基本だ。
ロックアーティストのように
ある程度固まったメンバーで活動したり
かと言ってポップスアーティストのように
ソロやグループを全面に打ち出すことも少ない。
だからあっち行ったりこっち行ったり
あの人とも演ってたりこの人とも演ってたり
個性派な一匹狼がその時々に
コワークしているのが特徴だ。

コルトレーンを一通り聴いて飽きてきたから
じゃあマッコイ・タイナーでも聴くかぁ。
マッコイもそろそろフルコンプ出来そうだ。
なら、エルヴィンもまたヘビーだから
ワークマンに寄り道して
ギャリソンにもちょっと寄ってくか♪
なんて、とにかく聴くものが無くて
困ることがない。
こういう聴き方が出来るのも
個人事業狼ならではの活動スタイルがあるから。

お財布には決して優しくはないが
いくらでもネタ発掘出来るという点では
ジャズよりお得な音楽は無い。