ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

挑戦はいつも無難ではなくて、時にはあえて無謀なチャレンジを!


Miles Davis Quintet - Oleo


先週末のセッションにてぶっ込まれた曲。
スペインに続き、死ぬかと思った。
てか、死にました。


その上で今日のお話は…


挑戦することへの重要性について
これまで口酸っぱく言ってきたわけだけど
チャレンジの大中小は
できるだけバラエティに富んでいた方がいい。


小さな挑戦は成功体験を積んでいくため。
入りやすく成功しやすいものにチャレンジだ。
セッションでいえば初級編の曲をクリアーすること。
中くらいの挑戦は自信をつけるため。
今までのものよりちょっとだけ背伸びしてみる。
セッションで言えば中級編の曲に挑むこと。
大きな挑戦は度胸をつけるため。
成功したらデカいけど失敗するリスクも高い。
セッションでいえば未知の上級編をぶっこまれること。


ジャムセッションはある意味ロシアンルーレットだ。
全ての運命はセッションホストの手に委ねられている。
自分がいつ呼び出されて、どんな共演者で
そしてフロントがどんな曲をぶっこんでくるか
その時まで分からないスリリングさ。
だから病みつきになっちゃう。
いうなれば大中小様々なチャレンジのオンパレードだ。
まして1人や2人ドラムの時なんてもうやられたい放題。
基本的にドラマーには決定権はないのでね。


でもね、なぜか私がシットインするときって
得意なインストのアップテンポハードバップより
苦手な歌もののボサノヴァが多いんだよなぁ。
て呟いてみた・・・(笑)。


Oleo