ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

異性のトモダチ作りに必死な間抜けな男女たちは今すぐ好きなことをやり時間の観念を勉強しろ!


JOSHUA REDMAN - The Oneness of two (in three).



旦那と仲悪いから
嫁が相手してくれないから
寂しいの、相手してー!
あら、◯◯さん、いつも素敵ね♡
△△さん、いつも可愛いね♡
て、手当たり次第その辺の異性に構ってビーム連射して。


爆笑だぜ!
何がいつも素敵、可愛いだよ!
電車の中で読ませんな、笑っちゃうから!
なぜ旦那、嫁があんたのことウザいかって?
魅力がないから。
そういう中途半端に他人軸でチンケな承認欲求で固まってるから。
地味で普通で特技も好きなこともないもんね。
そりゃそんな人といても楽しくないし。


私だってさ、全然ラブラブでも何でもない。
子育ての方針なんか真っ向から対立してるし
選挙で投票する政党もいつも違う。
殴り合い寸前の喧嘩なんてしょっちゅうだし
ムカつき過ぎて壁に穴開いたこととか
家飛び出したことだってあるさ。
でもね、彼は私のライブには必ず来てくれる。
ジャズどころか音楽なんか全く理解できないけど。
私も、彼の野球仲間の集まりに参加してる。
美味しい料理と酒を交わして話せば、みんな気のいい仲間だと思えるから。
そういうことを特別に苦痛なくできるようになった。
「ようになった」んだよ。
今までは違った。
音楽に理解を示さない夫
ごちゃごちゃ仲間の文句を言う妻
その時は本当、義務感たっぷりだった。
なんか、やらなきゃいけないからやる感。
それが変わったのは、ジャズな生き方をしてから。
そう、自由に好きなことを、今この瞬間を集中して生きるようになったから。
そしたらね、本当に楽しいよ。
自分を苦しめ雁字搦めにしてた承認欲求から解放され
人からの目線も気にならなくなった。
嫌うやつは所詮何やっても嫌う
好きなやつは何やっても好き。


そして何よりも思うのが、今のこの時間は絶対に戻らないてこと。
セッションの時間、ライブの時間
仲間と過ごす時間、家族と過ごす時間
私達はみんな、来るべき死という時間に向かって歩んでることには変わらない。
石油の国の王様も大統領も、その辺のサラリーマンやママさんも、物乞いを糧にしてる人もみんな同じ。


いい?だれもがみんな、その時間の中で出会ったたった一人の人、たった一つの家族なんだから。
分かったら異性ハントに使ってるその無駄な時間を好きなことに使え!