孤独と繋がりのほどよいバランスが、いい仕事をもたらすんだ。
Marsalis Wynton - Just Friends今日は現代ジャズを代表するトランぺッター、ウィントン・マルサリスの誕生日なのでこれを。友達ってやっぱりいいなと思う。
孤独を愛する、一人が楽、なんて言っておきながら、本当に1人でずっと過ごすのはつらいもんだよね。
先月からフリーランスで仕事を始めた。
いわゆる在宅仕事のフリーライター。
通勤も面倒な人間関係もなくて、その点では実に気楽。
仕事はもちろん、まだまだ駆け出しだから大変だ。なんたってジャズドラマーより年季が浅いから。
でも、物を考え組み立て表現することはそれほど苦痛ではない。
それにあらかじめ決められた納期から逆算して、自分の裁量でいくらでも前倒しにできるのも便利だ。
とは言っても、技術を磨くために数をこなすのに今は精一杯、あ、自分のドラムと同じだ。
でもやってみてたったの一か月でも思い知ったこと。
とにかく、孤独なのだ。
日中、私の仲間は何かしら仕事をしていて、たくさんの人に囲まれている。
もちろん、その中に絶対嫌いなやついると思う、数カ月前までは私だってそうだった。
当初はそれから解放された日々をおう歌していた。
晴れた日は記事のネタを頭にいっぱい詰め込んで、ウォーキングしながらスタバでノマドワークするのが趣味の1つとなっていた。
調子がよければ近くのちょっと大きな公園にも行けば、海の近くとか山を越えたりとか、PCと共にどこまでもだ。
でも、今日みたいに冷たい雨の日なんて、家から出なくてすむなら、本当に出ない。
究極の出不精
クイーンオブ・インドア(これがインディアだったら最高にカッコいい)
収入ある自宅警備隊
・・・。
なんだか笑ってしまった。
昨日、久しぶりに友達と会って、楽しかったからかな。
ここのところ色々もやもやしてたせいか、そういうのも全部吐き出して話聞いてもらって。
みんなただ聞くだけじゃなくて、思ったこととか言ってくれるから返って気楽だ。
へぇー、こんな考えもあるんだぁ!すごーい、そういう見方もあるのね。
そして美味しいものをたらふく食べて、また頑張れるのだった。
いつもありがとう。