真面目ということについてマジメに考えてみた!
Honesty - Toots Thielemans jazz cover (composed by Billy Joel)
ビリー・ジョエルの名曲「オネスティー」のカバー。
ハーモニカ奏者、トゥーツ・シールマンスによる。
オネスティーは真面目、誠実という意味。
ところで、あなたは自分のことを
真面目だと思いますか?
そんな問いかけを
日本全国の人に投げかけたら
おそらく半数以上の人が
イエスと答えるだろう。
では、あなたの真面目さが
結果にコミットしてるか?
と聞いたら・・・。
ノー、または分からなくなる
そんな人がこれまた大半だろう。
今の時代は真面目だけでは
もはや長所にはならない。
就職面接で真面目が取り柄です
と言ったところで採用にはならない。
真面目にやってるのになぜ?
頑張ってるのになぜ?
そう理不尽に感じているのではなかろうか。
むしろ真面目の裏返し
つまらない、堅い、要領が悪い
そういう場面ばかりがフィーチャーされる。
でもね、一度真面目に生まれてきてしまったのだから
もう真面目にしかなれない。
くだけた、柔らかい、器用な
非マジメにはなれない。
だったらどうすればいいのか?
真面目プラスアルファを目指すことだ。
マジメだけどオモシロイ
マジメだけど何かスゴイことができる
マジメだけどオシャレ
マジメだけど遊び心旺盛
そうなれば真面目人間ライフは
もっと豊かになるし
真面目な自分を必要以上に卑下しなくなる。
マジメを活かしながらも
自分の個性に自信が持てたら
自ずと結果が付いてくるものだ。
真面目で優しく正義感が強い
そんな自分にコンプレックスを持ち
他人を妬み口撃してるそこのあなた!
あなたの好きは何ですか?
あなたの特技は何ですか?
あなたの売りは何ですか?
努力の方向を間違えなければ
マジメは武器にもなりますよ。
かつては真面目と言われたことに泣いたけど
今はマジメライフを楽しんでる
私がここにいるのだから…。
真面目という単語の入ったタイトルの曲をマジメにあつめてみました。
Duke Ellington - Serious Serenade
Randy Weston - Solemn Meditation
Straight, No Chaser
Frank Rosolino Sextet - Frank'n Earnest