ジャズドラマーちぐさ~ジャズと私と生き方と・・・

ジャズドラマーちぐさの、大好きなジャズのことと生き方について書いてます。

いい歳こいて人前で泣いたくせに、なぜか幸せを感じてる心理

一昨日、1週間ぶりにジャムセッションに参加した。
前週のセッションで音色のことで指摘があり
前々週では周りの音を聴くようにアドバイスがあった。
そんな中で、密かに1人でスタジオ入って練習した。
いつも注意される、苦手科目のボサノヴァを。


そのライブでセッションがあることは
事前に知っていたから、慌てないために準備してた。
練習したし、前よりは叩けてるから大丈夫。
いざセッションで指定されたのが
やはりボサノヴァ、来たか…。
ジャムセッションでは与えられた曲はやらなければならない。
自分の他にもドラマーがいたが
彼は既に出番を終えていた、自分しかいない。


でもやってやる、受けて立つ!
自分の腕を確かめてやるんだ!
そんな気持ちで演奏が始まるも…
やはり、やっちまったのだ。
音量デカイよ!
ああああああああ…。
頭が真っ白にフリーズしたまま
どうにか一曲終えたが
…涙が勝手に出てくる。
練習したのに出来なくて不甲斐ない
大口叩いてやるって言ったのに恥ずかしいこの有様…。


でも、一晩寝て考えてみたら
この歳になって悔し涙を流せるって
なんて幸せなことだろうと思った。
それだけ熱中できることが自分にはある。
それだけ夢中になれるものが私にはある。
少し前までの、やりたいことを抑えて
何となく過ごしていた頃が信じられない。
その頃は泣くこともなかった代わりに
笑うことも少なかった。
泣きたいけど泣けない、笑いたいけど笑えない
無機質でつまらない日々だったのに
今では夢中になってやりたいことがある。


次の目標に向かい
今日もゆっくり自分のペースで走り続ける。