ジャズドラマーちぐさ~ジャズと私と生き方と・・・

ジャズドラマーちぐさの、大好きなジャズのことと生き方について書いてます。

オーラのヴォリュームはいつも全開じゃダメ。時にはすっと透明に化けることもないとね。


Astrud Gilberto & Stan Getz ◊ The Girl From Ipanema ◊ 1964限りなく透明に近い存在


周りの音、しっかり聴いてる?


先日のジャムセッションでやっちまった話。
ジャムセッションも数こなしていくうちに
度胸もついたし曲も大分覚えてきた。
よっしゃ乗ってきたよきたよー!
てノリノリになってきた頃。


周りの音、しっかり聴いてる?


がーーーーーん!!!!
しまった!やっちまったよ!
自分が叩くことに熱が入り過ぎて
他の楽器やヴォーカリストのことを
しっかり見聞していなかったようだ。


その時に参加していたのは
ヴォーカルセッションといって
楽器の他にもヴォーカリストさんがいて
ひたすら歌モノばかりを演奏するという形式。
楽器だけのそれとは全然違う。
曲目が全く違ってくるので。


そうなると、当然主役となるのは歌い手。
ジャズだけでなくボサノバ系の楽曲が中心。
歌が入ってる曲はバックの楽器演奏のヴォリュームは控えめだ。
歌を際立たすために楽器は存在感を薄めないとならない。


それにもかかわらず、私は自分のことに精一杯。
間違えないようにしよう
リズムキープしっかりしなきゃ
これはブルースだからそれっぽく叩かなきゃ。
ある程度の技術が身についてきたから
返って調子に乗っていたようだ。


でもね、人と演奏するにはそれじゃぁダメ。
演奏してるのは自分だけではない。
今同じタイミングと空気の中で
自分の他に、ピアノ、ベース、ヴォーカルという
3人の人も同時に演奏している。
まさに共同作業でしかも主役際立たせ型のヴォーカルセッション。
ドラムの存在感なんか最低限でいいのだ。


私はその時にふとこのブログの記事のことを思い出した。
http://kasakoblog.exblog.jp/25639498/
そう、自分の音の存在感、オーラを調整できてなかった。
透明な水色でなくて、不透明な藍色になってた。


やっちまったよ、皆さんごめんなさい。
これからの課題、オーラのヴォリュームを
時には消せるようになること。
その意気込みを持って明日もまたセッションに行ってくる。
インストセッションだけど、メインはサックスだから
サックスを立たすために私は透明人間になろう。