ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

最も有能な買い物のお供は誰か?

今年から、ジャズの話とは離れた内容の記事も書くことにした。
理由は、ジャズだけでもネタは豊富にあれども
ちぐさという1人のジャズ好き人間が
一体どんなやつなのか
毎日何を考えているのかを晒すこともしてみようかと思ったから。
ジャズミュージシャンの人生や人間性に興味を惹かれるのなら
こうなりゃ自分という人間とも向き合ってみよう、と思いついた。

その一発目の話はこんなこと。
Amazonの荷物が多過ぎて今ヤマト運輸が業務量オーバーの危機にあるという記事が
Facebookにて何人もの人からシェアされていた。

その原因の一つになってるのが
1500円以上買ったら送料無料の出血大サービス。
消費者にとったらこんな素敵な話はない。
1500円と言ったらたとえばCD1枚分
電車でわざわざ街に出て買うのに比べたら
電車代も時間も節約できるし
本1冊買うのにも、帰り道に重い本を持つ労力もない。
電車代、時間、労力全てにおいて
一石二鳥どころか三鳥だ。

しかし、本来かけるはずのその三手間を代わりに担っているのは誰なのか?
あなたの旦那さん?それともお子さん?
はいブッブー。
答えはあちこちそちこちで
クロネコマークの車を運転してるあの方たちだ。
彼らが車を運転してわざわざ来てくれるから
こちらがわざわざ電車に乗らなくても済む。
彼らが時間になると持ってきてくれるから
こちらがわざわざ時間をかけなくて済む。
彼らが運んできてくれるから
こちらがわざわざ荷物を持たなくて済む。
そう考えたら運送屋さんこそ
最も有能な購買活動のパートナーということになる。
出不精の旦那さんより面倒くさがりの子供たちより誰よりも役に立つ
最高の買い物付き人なのである。

そんな働き者な買い物お助け人たちが悲鳴をあげている。
大量の荷物、エンドレスの仕事。
送料無料というワガママ向けサービスの犠牲になっている。
過酷な労働は若い人たちから敬遠され人が増えない。
なのに給料は右肩上がりでもなく…
とにかく割に合わなさ過ぎて辞めていく人も続出で。
結果1人あたりの仕事量が右肩上がりとなる最悪の循環となる。

だから、明日からはAmazonでは買い物せずに、時間と労力をかけて自分の目で見て買おう。
なんてわけにはいかないし、今更そんなこと出来ない。
便利なものは便利。
それを利用することは何も悪いことではない。
ただ、ポチッとする前に、買い物パートナーのことを少し考えてみる。
と同時に、果たしてこれは今すぐ必要?
と見直すことで余計な出費も防げる時もある。
そこで待ったをかけてくれるとは、やっぱり運送屋さんは優秀な買い物パートナーだ。