ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

月面でレアポケモンゲットだぜ!かもしれない

先日に引き続き、クリスマスソング達人
Dean Martinによるおかしな迷言より。

ニューヨークは嫌いだ、あそこはエレベーターしかない、俺はエレベーターを信用しない、ついでにテレビジョンもロケットも嫌いだ、君らは月へ行く奴等を信用できるかい?俺は嫌だね!

これは、ニューヨーク大停電と当時センセーションを巻き起こしたアポロ宇宙計画を皮肉った言葉。
みんなが賞賛した話題への挑戦状、そして大都市の一斉停電のパニックを揶揄する名言だ。

これを身近に置き換えてみたら…
東京は嫌いだ!あそこは全ての動きが機械制御されている、俺はそんな機械を信用しない、ついでにスマホポケモンゴーも嫌いだ、君はポケモン探しに行く奴を信用できるかい?俺は嫌だね。

都市の大動脈は今や全てパソコンでコントロールされ、大震災や降雪など自然災害が起こると、いとも簡単にストップする。
もはや国民の普及率が72%にもなるスマホ。財布、鍵と並ぶ必需品で
忘れた日には不安で落ち着かない。
そのスマホを使う楽しみの1つが
ポケモンゴー。
過疎地域の町おこしに使われたり
引きこもりの若者を外に飛び出させ
はたまた年配者の介護・認知症予防に歩かせることにも使われる。
しかし良いことばかりでもない。
探索に夢中になり過ぎて軍事施設に侵入してしまった若者がいたり
どこかの不注意なバカが運転中にポケモンを探していたら誰かを轢き殺してしまったり。
程々に楽しめばいいのに
過熱したがために悲劇も引き起こす。

いつもスマホでブログを更新し、ごくたまにだが出掛けついでにポケモンを探すこともある。
しかし、機械制御の世の中だけは確かに少し恐怖を感じる。
日本最悪の震災以来、遠出するのが若干緊張するようになったのは事実だ。
しかしもし月面ツアーが一般化されたら
月の上でポケモンを探す日もそう遠くはないかもしれない。