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うんちくの少ないジャズのブログ~おもしろ楽しく分かりやすく伝える、ジャスの伝道師ちぐさ

ジャズの魅力をおもしろ楽しくわかりやすく伝える、うんちく少な目のブログです。オンラインジャズ喫茶としてスマホでどこでもジャズを聴けます。

あんたも好きねえ〜と言わせるほどとろけさせる奴

http://jackiemclean.jimdo.com/
ジャッキー・マクリーンについて調べてたら
こんなサイトを見つけた。
しかもWikipediaの外部リンク欄に
ご丁寧にも「Jackie Mcleanマニアによるディスコグラフィ」とまである。
もちろん、ドメイン名にジャッキーの名前を入れるほどとは…
まったく、あんたも好きねえ。
てか、どんだけ好きなんだよ。

…て、このサイトを紹介したら
もはや記事書く必要なくない?
それはいけないので、書きますよ!

1931年、ニューヨーク産まれ。
ギタリストの父親を持ち
ハイスクール時代には既に大物ソニー・ロリンズと共演するくらいの早咲き爆発タイプだ。

彼が咲き始めた時代はいわゆるビバップ期。
楽団系演奏のストレスを打っ放すべく
売れっ子ミュージシャン達は
自由に荒くれにプレーする時代だった。
おマセなジャッキーはそんな連中を観て憧れ
やがて自分もそのステージに立つ。

そこで人気のあったミュージックは
やがてハードバップへと進化する。
若かりしジャッキーも例外ではない。
この頃より若造はより一層自身を主張するようになった。

モードジャズ全盛期の50年代に突入
彼もまた、その波に乗ってみた。
当時のチャレンジャー、マイルスたちと同様
ジャッキーも新しい自分探しの旅をしていた。

時代はどんどんカオスに
フリージャズ?なにそれ、美味しいの?
よく分かんないけど、やってみよう!
な心境

んーなんだこれ!めちゃくちゃ美味いじゃん。
てなわけで時代の流れに乗っちゃった

このように、当時の人気ジャズマンと同じく
彼もしっかり流れを掴み、うまく取り入れていた。
若い頃から頭角を表していた早熟タイプだったが
マイルスやロリンズほど派手ではなく
総合評価としては決して高くなかった。
でも、その不完全さゆえか?
彼の独特なフレーズが好き、あのこってりした音色がたまらない
と、首ったけになるファンもとても多い。
スクリーンでは、主役ではないがめいわきやくとしていつまでも愛されるタイプなのだろう。

だからこそ、わざわざドメイン名までとられて
彼の死後なお、熱烈に愛してるリスナーがいる。
ジャッキーさん、あなたモテモテねぇ。