ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

ウジウジしてた残念な落ちこぼれアラフォー女が、半年足らずで激変した理由とは?

大物プレイヤーとセッションをした!
大物アーティストと共演が決まった!
仲間からそういう知らせを聞くと
私も共鳴してしまう。
プレイヤーとして、その世界での一流どころに存在を知ってもらえるのは
自分を成長させる絶好のチャンスだからだ。


そう思える人が私はジャズプレイヤーの他にいる。
好きを仕事にする大人塾をたった一人で運営する
かさこ氏だ。
本業はカメラマン兼ライターだが
最近ではかさこ塾の活動に力を入れてるようで
北は北海道から南は沖縄
はたまた海外でも展開させるスーパーマンだ。
しかし、かさこという人物をちょっと覗いてみると
正直、恐怖を感じるという人も少なくない。
それは彼のこのブログだ。
http://kasakoblog.exblog.jp/25899421/
(執筆時点での最新記事になります)
この記事はかなりマイルドだが…
http://kasakoblog.exblog.jp/25895300/
↑もうね、見て下さいよ!
この毒舌なんかで済まされない
バカとかクソとかの語彙を使ってぶった斬る!
実にスカッと爽快なわけだが
いやぁー怖いわぁ…自分ならようやらん
多くの人はそうなる
だって怖い人って思われたくないもん。
しかし、そんな悪口にも近い文体を別にして
よくよく内容を読み進めると
ものすごく理にかなってる内容だったり
前向きな気持ちになれる内容だったりする。
どんなに毒を放出しても憎まれないどころか
逆に支持される存在が稀有にいるが
この人も間違いなくその一人と言えるだろう。


私がこのかさこ塾に行こうとしたキッカケは
遠方に住む従姉が独立後、とても楽しそうで
彼女がここの塾に通っていたことだった。
今では地元でテレビにも出演されるほどにもなった彼女を
小さい頃から姉のような存在として慕っていた。
憧れのお姉ちゃんみたいに私も輝いてみたい。
そういう少女みたいな気持ちを持って
大好きなジャズとドラムで花を咲かせる
そう思ってた矢先に、地元横浜でかさこ塾開催を知って、即申し込んだ。
あの恐ろしい(笑)文体とは全く正反対な
びっくりするほど腰が低く物静かでゆっくりした語り口調!
卒業生の誰もが口を揃えて言うのは本当だった。
内容もシンプルかつ明快でとても分かりやすく
そして笑いもあり、時に濃厚な課題と戦う。
塾に通ったひと月は実に充実した日々を過ごし
その後もそんなマインドが続いている。


そしたらどうだろう。
年明けに通い始めてからその後
たった一ヶ月でジャムセッションデビュー、イベント実行、そして講師業
さらにこの年には自分でライブを企画、実行する。
それまでウジウジしてた残念な落ちこぼれだった一人のアラフォー女が
今では横浜で活動するジャズドラマーとして
ボチボチ浸透しつつある。
もちろん実力としては初心者もいいところだが
逆にそんなヒヨコドラマーを温かく見守ってくれる仲間がたくさんいる。
敢えてデビューしたてなバンビーナなところからアピールすることで
プレイヤー仲間の先輩が色んなことを教えてくれ、時にアドバイスも頂ける。
前より上手くなったらその分評価してもらえる。
そして、仲間はプレイヤーだけでない。
同じく、かさこ塾で自分の好き、働き方、生き方を共有した塾生仲間
みんなジャズのことに興味がなくても
私のことを知ってくれて、応援してくれる。


そんな勇気をくれたのが、かさこ氏だった。
もしあの時かさこ塾に行かなかったら…
こんなにたくさんのことが出来ないでいた
そう考えるとゾッとする。
元来臆病者の私がジャムセッションに行く勇気もなかったから
今の仲間とも出会ってなかっただろう…。
一人の人間をここまで変える
それを実に1000人以上にマジックを起こした。
もし今あなたが、生き方に迷い悩んでいたら
是非このかさこという人間に会ってみてほしい。
心と頭に燻っていた黒い雲が晴れていくのが分かるから。

また会いたい、それになんだか会えるような気がする♪そんな出会いって最高じゃないか?!

次の中から、どれが一番いいだろう。


1.また会いたいし、なんだかまた会える気がする
2.また会いたいけど、しばらくは会うのが難しいだろう
3.出来れば会いたくないけど、なんだかまた会うような気がする
4.出来れば会いたくないし、二度と会わない気がする

もちろん誰もが1.と答えるはずだろうが
現実は2.や3.時には強烈な4.が結構ある。
4.の場合は話が簡単。もう二度と会わないようにする。
ブロックやスルーなどして、視界に入れなければいい。
2.の場合は、今はSNS全盛期。リアルに会えなくとも、FacebookやLINEなどで繋がりを保つことはできる。
3.は厄介だ。会社や地域など、リアルに顔を合わせる機会があるゆえに
簡単にブロックしたり出来ない。
なのに、なぜか必要に迫られてなんてのがあり
しかもそれがいつくるか分からない。
そういうのに限って同じ部署に配属されたり
役員会を一緒にやることになったり
わざととしか思えない不運を呪う。


かつての自分はほとんどが2.か3.だった。
会いたい人というのはなかなか会えないレアな存在
一方で会いたくもない人と仕方なく我慢して割り切った付き合いをする。
それが今はどうだろう。
1.がどんどん増えていき、2.が1.に近づいてる。
行きたい場所、会いたい人、やりたいこと
この三つに忠実でいればいいのだ。
特に会いたい人、これは三つの中でも最重要。
あなたも私もその人も
明日必ず生きてる保証はない。
次に会えるのがいつなのかなんて分からない。
だから会いに行かないと。
あの人が待っているんだから。


今年に入って、いったい何人会いたい人に会ってきたか
思い浮かべながら幸せいっぱいな今日この頃。

SNSのいいねを見て、いちいち一喜一憂するのはそろそろ辞めようか!

SNSをやってたら、いいねやコメントの数が全く気にならない
というと正直嘘ではない。
中にはそういうメンタルの方もいるが
悲しいかな、私はそこまでメンタルがしっかりしてないようだ。
確かに、いつもいいねを付けてくれる仲間の存在は有難いし
実際、しっかり読んだ上でのいいねは
そこにコメントまでついていたりするので
きちんと本物だとわかる。


しかし、例えば読むのに最低でも数分はかかるブログ記事の更新について
わずか数秒でいいね、それも高頻度でとなると
正直モヤッとする。
Facebookでは、ブログを更新したことを書いているが
そこに全容は載せてない。
だから、数秒で見られるものではない。
なのに、なぜ5秒でいいね?
どんだけすごい速読の技術の持ち主なのだろうか。


もちろん、私も、タイトルで「おっ!」と思ったものがあって
でも今すぐには見られないけど
しおりをしてる意味での即いいねすることはある。
そして時間ができた時に、アクティビティログにて後で読む。
タイトルが刺さる内容のものは
やはり中身も心からいいねと思えるのが多い。
そういうものには、必ずコメントを入れる。


だから余計に分からないのだ。
やっつけ仕事的にいいねする心境が。
1いいねにつき〇円とか、そういう理由があれば
まだ分かる(共感はしないが)。
それが許せないなら発信なんかするな
と、生意気野郎だと思う人はいるだろう。
でもね、その人は少なくともその投稿をするのに
数分、いや、内容によっては数時間かけている
ことだって珍しくないんだよ!
待ちに待ってやっと出てきた高級フランス料理のメインディッシュを
吉野家の牛丼のごとくの早食いしてるようなもの
そんな勿体ないことできるのか?


なので思う。
読まずいいねを惰性でしてるそこのあなた!
そろそろそういう作業いいねは辞めないか?
相手のことを本当に思うならね。

いつも誘われるようなモテモテ人間になりたい?そのためのたった一つの方法があるんです。

自分から声をかけるなんて
みんなにどう思われるか・・・。
でもきっと気のいい人がそんな自分を見て声をかけてくる
なんて、いつまで甘い期待をしてるんですか?


あの人はいつも色んな人から声をかけられて
モテて楽しそうでいいなぁ
自分もああなりたいなぁ~
でもね、人目を気にしてリスクも侵さず
ただ待っているだけのずるい人のことなど
誰も誘いませんよ。
というか、あなたもそんな人誘いたいですか?


誘われる人というのは、需要がある人。
その世界で名実ともにあって
人間関係もしっかり築ける人。
この人と何かをやると楽しい、得るものがある
だからその人は誘われる、必要とされる。
でもそのモテモテさんだって努力をしているから。
だからみんなその人が好き、その人を誘う。
でもそうなるまでには当然時間もエネルギーもかかる。


あなたが指をくわえて憧れるあの人になりたいなら
自分から誘うこと。
自分で動き、考え、実行すること。
そうすることであなたの存在や思いを知らせ
それを見た人たちがあなたを誘ってくる。
難しいことじゃない、少し勇気を出してみるだけ。
子供の頃に教わった
友達がほしいなら自分から友達になろう
その原則のままいたらいいんだよ。


誘われる人=モテる人になりたいなら
誘う人になることから始めよう。
あなたのやりたいこと、思ってることを伝えよう。
それをしなければ永遠に待ってる人のままだ。
待ってるだけの人はいつか必ず孤独になる。
それを考えれば、動くことのリスクはうんと軽い。

どうせ誰も見てないし…と思ってたら!実はちゃんと見てる存在がいるんです。

思うようにPV数が伸びない…
頑張った割には、いいねの数が少ない。?
見てほしいと思っているあの人に
きちんと伝わっているのだろうか。
SNSで発信してたら誰だって不安になる。


確かに、毎日ブログを更新しても
1日に数回のSNS投稿したところで
いいねやコメントの数が少ないなぁ…。
お気持ちはよく分かります。
だって、出来るなら高いところ目指してるもの。
自分の経験、考え、思い、サービスメニューを
できるだけ多くの人に知って欲しい
だから発信してるんだよね?


そりゃ当然、相応の結果が表れてほしい。
だけど、思ってるほどじゃないから悩む。
時には、そこそこの手応えを感じる反応があるのに
なぜかもっとも伝えたい人からの反応がもらえなくて
なんとなくモヤモヤすることもある。
有難いこととは理解してても
あの人に届いてほしかったのに…。
と自分を責める。


そんなときに限って
自分は売れっ子の芸能人でもなければ
ましてその世界での人気者でもない。
だから、発信したところで
そんなに注目されてないもんなぁ…。
…なんて思ってたら、勿体ない話ですよ!


そう考えたキッカケは
先日、SNSで先に知り合ったジャズ関連の方と
実際にお話する機会があった。
その方は決して私の投稿に対して
必ずしも多くの反応はしておらず
むしろ、1度お友達になったものの
ネット上ではそれほどのお付き合いはなかった。


ところが、あるキッカケでリアルに言葉を交わした時に
驚くほど私の投稿をご覧になっていたことを知った。
その多くは音楽とは関係の無い
日常の呟きや子供たちとのことについてだ。
昨日は〇〇という内容で話してましたよね?
そういう時は、こうするといいですよ
と、ご丁寧にアドバイスまで頂けた。


サイレントユーザー
まさにその言葉が降臨してきた!
そっかぁ…。どうせ誰も注目してないから
思ったことなんとなく呟こう
てなってたのが、そこに食いつく人がいるとは。
わざわざいいねを残さない理由には
別段深いものはないみたい。
おそらく、自分より関係の深い人の投稿に
感銘したりコメントを書き込んでたりするから
気づいたらいいねをつけなかった、だけ。
でもちゃんと見てくれてる
有難いことだ。


どうせみんな見てないしね~
という開き直りも時には気楽だが
サイレントに見守ってる存在もあることを
わすれないでほしい。
もちろん、あなたは今まで通りでいるべきだ。
思ったことを偽らずに発信する。
嬉しかったことだけでなく
悲しかった、怒りを感じた、大変だったことも。
目に見える形でのいいねはもちろん嬉しいが
奥ゆかしく見守ってる存在もまた
原動力になるものだ!
見られてないからこその素直な発言ほど
人を引きつけることってあるみたいだ。

経験値が少ないからこその強み?そんなものあるの?それが、あるんですよ!

自分より実力のあるプレイヤーなんて
いくらでもいる。
そりゃ誰だって、下手よりは上手い人と
共演したいものだ。
でもね、ずっとそんなふうに思ってたら
いつまで経っても何もできない。
じゃあどうすればいいの?
んなこと簡単だ。


あなただからこそ、できることをやる!
どんなに声がよくて、音がよくて
実力があって実績を積んでいても
その人にはない魅力、その人では出来ないこと
あなたにある魅力、あなただから出来ること
それを一生懸命やる!


逆に言えば、場数が少ない強みってのは
初心者目線、素人目線にそれだけ近いということだ。
玄人を唸らせるプレイはもちろん目指したい。
だけど、ステージで披露するとき
いかに素人の人に感動を与えるか
その目線を欠いてはいけない。


プレイヤーは確かに演奏する人
当然、技術力はしっかりしてないとダメだ。
でも、いざ人前で演奏するその時は
観客の心に響く演出をしなければならない。
その部分での他者目線を失ってはいけない。
だって、どんなプレイヤーだって
ステージに立ちたいって思っているんだから。
自分たちの満足感だけじゃなくて
来てくれた人達が感動してくれると
さらに楽しくならない?

レクイエム


Brad Mehldau - She's Leaving Home
彼女は行ってしまった。


彼女は行ってしまった。
遠い遠いところへ。
彼女はもうここにはいない。
とてもとても遠いところに旅立ってしまったから。


でも、彼女と出会えたこと、過ごした日々
それはかけがえのないものになった。
もう彼女なしでは生きていけない。
自分は変わった、その出会いによって。
そこから生まれた出会いももちろん
同じくらいに尊いもの。


彼女がいなければ今の自分はない。
なんでいってしまったんだい?
僕を残して。
今日は人生で一番泣いた。
その一言で察してくれ。
言わなくてもわかるだろ?
僕にはまだもう少し時間が必要だ。


この傷は一生完治しない。
でもそう思わせる存在に出会えた。
僕は幸せ者かもしれない。
分かってるよ。
だけど、頼む、今、今のほんの少しの時間だけは
そっとしておいてくれないか・・・?