ジャズドラマーちぐさ~ジャズな生き方で自分を解放しよう!

ジャズドラマーちぐさ、ジャズな生き方で自分を解放する試みをしています。少し疲れた時、ジャズの名曲と共にジャズな生き方で楽になりましょう。

人間関係で余計な気苦労をしないためのタイプ別分類のすすめ

次の中から、言われて一番嬉しいのは?
1.あなたが好き。理由は可愛い(かっこいい)から
2.あなたが好き。理由は好きになったから
3.あなたが好き。理由は好みのタイプだから。


私の場合、3.の好みのタイプというのが
なぜか一番嬉しい。
1.については、いったい自分のどこが可愛いのか
より具体的に知りたくなってしまうから。
で、本当?どこが?どこが?
なんて、本人には直接聞かないまでも
内心はそのことで気になって仕方がなくなる。
2.については、正直こういう人多い(特に男性)。
でも表現がものすごく抽象的だし
なんだか行き当たりばったりに聞こえてしまうので
実は言われてもピンとこない。
だって、その時のタイミングでたまたま別の人に会ってたら
私じゃなくてその人のことが好きになってたの?
とさえも感じ取れる。


その点、3.の好みのタイプというのはわかりやすい。
人それぞれ持つ好みのタイプの中で
自分が相手の需要にマッチしたということだから。
家庭的な女性、さっぱりした女性
目のぱっちりした女性、色白の女性など
たくさんあるセグメントの中に私は合致したんだ!
と、なんだかよく分からない無敵感がある。
だって、大和撫子なタイプが好きな方からは
私は絶対に好かれないもん!
仲間としてはいいのだろうけど
女としては見られない
(いや、そういう人からは別に見られなくていいけど)。
でもタイプで分類してくれるほうが案外潔いし
気の合う人も見つけやすいし
自分も、この人なら私を好きでいてくれる安心感があるし
そうなるとこちらも気持ちの余裕ができるから。


おっと、ついつい女性からの一方的な視点になってしまいましたが
これって男性でも、また同性間でも
もっといえば色んな場面での人間関係でも使えると思う。
真面目で穏やかな人がタイプならそちらになびくし
面白くて刺激的な人がタイプならそれもしかり。
逆に苦手なタイプを知ることで
余計な人間関係の苦労を作らなくてすむからね。

もっと人気者になりたーい!もっとみんな私を好きになって!という前にやるべきこと一つ


Wayne Shorter - Black Nile
タイトルに「黒」がついた、私の最も好きな曲。Nileはナイル川のこと、人生も川の流れのように・・・。


黒歴史を晒してしまおう!
誰にでもある黒歴史
それを隠してカッコつけて張りぼてとして生きるか
それとも曝け出して笑い飛ばしてネタにしてありのままに生きるか
どっちを選ぶかなんて人それぞれだし正解はないけど
どっちを選んだら生きやすいだろうかなんてのは一目瞭然。


あることがきっかけで今までベールに包んでいた
自分の黒歴史を晒してみた。
はっきり言って言いたくない。
過去に誰かにいじめられてた
仲間外れにされていた
落ちこぼれだったなんて・・・。
人によっては、あいつキモイなんて思うだろうし
今のキラキラした姿だけを見て幻滅されるリスクだってある。
でもそんな上っ面だけの評価を下す人間と
あなたは末永くお付き合いしたいと思うのか?


もちろん私だって考えた。
今なかなかうまくいってるし
これからもこの流れに沿って色んな仲間と出会っていきたい。
そんな中、自分の欠点や汚点を晒すことは
少々危険ではないのか、と。
でもやってみなければわからない。
それで去っていく者は私の上辺だけを見てたということなので
今後お付き合いする価値はなし。
そういう意味で、自分が楽しく気軽に活動するために
最も効率のよい方法の一つとして
フィルタリングすることにもなろうか?


で、やってみた。
そしたらなんとまあ!
これまでのブログPV数を、ぶっちぎりで記録更新した。
いつもだとせいぜい二桁なのに
このカミングアウトをした日には386!
翌日には689というから自分でもびっくりだ。
みんなどんだけ人の不幸が好きなんだよ、まったく(笑)。
しかもあろうことか、黒歴史を晒したことで
「ますます好きになった」
「あなたには私にないものをたくさん持ってる」
「あなたのこと応援したい」
とかとか。
他人の不幸が蜜の味とは言っても
こういうちょっと残念でダメなところがそうさせたみたいだ。
それだけでなく、黒歴史公開後には友達の数は
減るどころかむしろ増えていった。


一つ言いたいのは
私はモテたくて黒歴史を公開したわけではない。
自分の棚卸をし、たくさんの仲間探しにおいて
効率的な手段をとっただけ。
どういうわけか、結果としてこうなった、というお話でした。

あの人に構ってもらいたい、あの人に注目されたい、と思ってたら今すぐやるべきこと


Steve Gadd Band - Freedom Jazz Dance (2015)何人も他者の自由を奪ってはいけない。


やりたいことをやる
行きたいところに行く
会いたい人に会う。
以上、はい解決。


その構ってちゃん精神をどうにかしないと!
小学生だってちゃんと気の合う友達を見つけて
自分で遊びに行けるくらいなのに
大の大人が何やってるの?


いい?
あの人はあなたの所有物ではない。
あなたを構うかどうかを決められるのは本人だけ。
誰かの自由を奪うことは泥棒と同じ。
相手が好きなことをやって生き生きしてるのは
きちんと仲間を見つけて
自立した大人として生きている証拠。
相手だけズルイなんて考えるあなたがズルイ。
どうせなら同じ趣味を持って楽しめばいい。
どうしても理解できないなら応援してやればいい。
そしてあなたも好きなこと、楽しいことして
自分も楽しい顔をしてること。


子供が小さいから?
家事をきっちりしなきゃいけないから?
義母や実母がうるさいから?
お金がないから?
1人で行動するのはさみしいから?
全部、言い訳!
子供なら今じゃ預けるところくらい探せばいくらでもある。
家事なんて自分で工夫してやって
夫の文句なんて無視してたらいい、あなたがえらいなら。
義母や実母がうるさい?
じゃあこっちが色々頼んで生きがい見つけてあげりゃいいし。
お金がないなら、バイトくらい探せばあるでしょ。
1人はさみしい・・・もう論外です。


いつまでもそんな構ってちゃんスピリットだったら
そのうち本当に愛想尽かされちゃうよ。
夫婦なんて元はただの他人なのだから。
悔しかったら、今すぐその構って根性を捨てて
1歩踏み出してみようぜ!

母の日企画その2※自分史上最強の母への大爆弾

母の日に因んでもう一つ思い出した
自分史上最強の母への大爆弾がある。
先日の黒歴史公開に乗って書いてみる。


当時小学2年生だった私の家庭は
父と再婚して数年になり落ち着いた母は
ピアノ講師を辞めて家にいた。
サラリーマンと専業主婦という典型的な普通の家庭。
そんな中、小学校は違ったが
仲良くしていた女の子の友達がいた。
彼女の母と私の母がかつての同級生同士
お互いの家を行き来し
家族ぐるみのお付き合いをしていた。


その友達が、ピアノがずば抜けて上手く
2年生ながらも6年生を抑えて
学校でも毎回伴奏に引き抜かれるほどの腕前。
元ピアノ講師として母は彼女のことを
大変に気に入っており
家でも〇〇ちゃんは天才だ、将来がある!と話していた。
私にはそれが非常に気に入らなかった。
だって当時の私は残念な落ちこぼれ
全てにおいて成績は中途半端
いじめられっ子のダメな子。
方やピアノの才能でキラキラしてた友達の存在が
羨ましくて眩しく思えていたのだ。
黙って聞いてたけど時々我慢が限界になると
「私はどうなの?才能ないの?」
「体育なら私の方が〇〇ちゃんより上だよ。」
なんて小さな爆弾を落とすも暖簾に腕押し。
「〇〇ちゃんは特別、あんたは普通より少しだけ上」
「体育なんてどうでもいい。」

なんだよなんだよ!
そんなに〇〇ちゃんが良ければ
私のことなんか捨てればいいじゃん!
その怒りがどんどん増幅していったある日


私はついに、大きな大きな爆弾を落とした。


その日は、学校の校歌のピアノ伴奏を
テープに録音するため彼女が家に来ていた。
それが気に入らない私はわざと他の友達と
遊ぶ約束をして夕方まで外に出ていた。
しかし帰る時間になっても録音はまだ終わらない。
私が帰ってきてからも録音は続いていた。
あーもーイライラするっ!
オヤツを食べてもマンガを読んでも
何をやってもイライラが止まらない。
しかも聞こえてくるのがクリアなピアノの音と
いつも見せない優しい母の声。


もーブチ切れたっ!


次の瞬間、私は乱暴に襖を開け
録音中の彼女を押しのけピアノを陣取った。
そして、バカヤローバカヤローと叫びながら
鍵盤を狂ったように叩きつけた。
友達はポカンとして固まり
母はパニックと怒りで顔を真っ青にしている。
構うもんかい!全身全霊で怒りをぶつける私に
もちろん、母は鉄拳を食らわせた。
ピアノの椅子から突き落とされ痛みで泣く私に
突然の娘の奇行を罵る怒鳴り声。
でも私は謝らなかった。
死んでも謝ってやるもんか!
むしろ謝ってほしいのはこっちの方だ。


その後のことはもう思い出せない。
何せ私も怒りとイライラとパニックで
頭がいっぱいいっぱいだったから。
でもそれ以降、母のお友達贔屓発言は
少し影を潜めたように思えた。
録音は何とか上手くいったようで
友達との付き合いも何事もなかったかのように平和に続いた。


彼女が今どうなってるのかは分からない。
最後に聞いたのは
日本でも屈指の音楽の大学に現役合格したこと。
でもその後、音楽業界で彼女の名前を一度も見ない。
小さな手でクリアーな音色を今でも奏でていてほしい…。
母への思いと相まって
柄にもなく少し涙を流した。

(ジャズバナ※ジャズ好き向けマニア話)イルカのことが好き過ぎて辛い人がこんなもの作ってた

名曲あるあるの一つに
同じタイトルの曲なのに
色んな人がカバーしてて
その人の独自色でまたアレンジがされてる。
ジャズの中にも当然それがある。


On the Green Dolphin Streetという
超がつくほどの名曲がジャズにあるが
先日その曲を検索してたら見つけた。


ん?このミックスリスト、同じ曲のタイトルが並んでるけど…
試しにポチッてみると…


なんだこれ!全部緑イルカじゃん!
笑いながらさらにポチると…


うっひゃ~(笑)イルカのオンパレード!
いつまで続くのこれ!
おそるおそる下にスクロールしていくと


まだある!どんだけ好きなんだ、ドルフィンのこと。



以上、総数21曲。
この人はこの名曲のことが好きで好きで堪らないようだ。

良かったらGreen Dolphin Streetで検索してみてください!

母の日の思い出企画※ジャズで繋がる母と娘


HOPE 「希望」.mov


ジャズで繋がった母と娘による
メッセージ性の強い平和への祈り歌。
母がピアノを弾き娘が歌いあげる。
日本が誇る世界の秋吉敏子
スーパージャズピアニストでありながら母親でもある。
彼女の娘はマンディ満ちる。
満ちるも同じく世界的に活躍するアーティストで
美しい容姿とクリアで力強い歌声を持つ。
そんな満ちるもまた、母親である。


私の幼少期は母娘家庭だった。
しかも母もピアノの講師をしており
週末のレッスンになると私も生徒の家に連れて行かれた。
これが案外楽しかった。
生徒のお母さんが優しくしてくれるし
普段なかなか味わえないお菓子やジュースをくれるし。


母娘家庭って壮絶みたいなこという人いるけど
自分にとっては母と私だけの幼少期が普通だったので
悲しいとか悲惨とかまったく考えたことなかった。
それより、実家に一切頼らず完全自立で生活し
フリーの講師業をいくつもかけもちしてた母ってすごいと思うし
逆にこんなことできるお母さんのほうが少ないから
むしろ誇りに思っていた。
当時は今よりも母子家庭にたいする風当たりも強いし。
しかもなぜか貧しかった記憶もない。
毎年夏と正月に必ず宮崎の母の実家には帰ってたし
保育園に着ていく服もいつもオシャレだったし
おなかを空かせてた記憶など微塵もない。


そして今自分も母親となってもう11年目。
母もグランマになって11年目。
私と似て全然家庭的じゃない母だけど
子供を産んでおいてよかった
子育てなんて大変以外の何物でもないけど
こんなに可愛い孫たちもいて、私は幸せだ、と。
結局孫かよ(笑)。て、私もそうなるのか。


ところで、なぜこの母子のことを記事にしたかというと
秋吉敏子も満ちるの幼少期に母娘生活
私の母の名前は敏子
そして、満ちると私は誕生日が同じ
三つも偶然な共通点があるという!

誰でもオモシロ人間になれるたった一つの心がけ

他者目線を持つこと。
あなたの周りにいるオモシロい人
あなたが毎日見るオモシロい投稿
あなたが思わず笑ってしまったオモシロい番組
それらをよく観察してみる。


この世の中はいろんなオモシロで溢れている。
体を張ったオモシロ、モノマネ系オモシロ
一発芸的オモシロ、トーク系オモシロ
画像ボケ系オモシロ、文字で笑わせ系オモシロ
SNS全盛のいい時代の今は
もはや世界中のあらゆるオモシロを毎日発見できて
楽しいことこの上ない。
せっかくこんなにたくさんのオモシロたちに出会えるなら
自分も何かオモシロいことをしたら
もっと楽しいに違いない。


でもそれには、他者目線での自分
多くの人が笑うような物事
これをしっかり理解し、実践すること。
例えば、画像を見てわざとズレたことを言って
ボケ笑いを取るというアプリがある。
あれなんかは他者目線の最たるものだ。
たとえばこれ↓

これはAmebaに以前あった「Ameba大喜利」というアプリより
(現在はサービス終了してます)。
私がボケ投稿して最もウケられたもの。


そのままの画像だとキャプテン翼のワンシーンだが
見方を少し変えて見た画像

→飲み会後の居酒屋前でよく見る光景に似てる
(※画像はマイルドにしてます💧)

そこに浮かぶ情景

(※苦手な人もいるので画像は控えました)
→1人が潰れて四つん這いになり周りで介抱する

情景に合った言葉
→まだ一次会なのに潰れてんじゃねーよ

こういう流れを作るのに
広く普遍的な脳内スイッチを入れる。
そのために必要なのが他者目線。
他者になった時の目線で見る。
これ、他の人にもそう見えるか?
そう思いながらもおそるおそる投稿してみると
いいねの数がたくさんつけば
他者目線でしっかり訴えられた。
逆に少なければ
ちょっと足りなかったということだけど
気にしない、誰にでもそういうことはあるので。


オモシロキャラクターになって
周りもみんなも楽しませる華やかな存在に憧れる
そこのあなた!
今日からでもぜひ、試してみて下さい。